株式会社 価値蔵
価値蔵は、日々の専門業務を行っている際に、現在はメジャーなサービスではないけれど、
「こんなサービスがあったらいいな」や「こんな隠れたニーズがあるのではないか」と感じたことを、
専門家がチームを組んで問題解決やサービスの提供をするための窓口として設立した会社です。弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、社会保険労務士などがそれぞれの専門知識を持ち寄り、諸問題の解決やサービスの提供を行います。
我々は、世の中に新しい、
SERVICE
STRENGTHS
CASE STUDY
動画付遺言
(事案)
遺言の内容につき、子供たちの間で争いが生じないように、「なぜこのように分けることしたのか」を伝えたかった。また、普段は言えなかった「子供たちへの感謝の言葉」や「自分の人生の振り返り」を映像や言葉で残したかった。
(解決)
専門家のアドバイスをもとに、法律の規定に沿った公正証書遺言を作成するとともに、インタビュー形式の動画を撮影しておき、遺言書と動画DVDのセットで保管を依頼した。
土地所有者が不明の道路との境界確認事例
土地の売却の際に、条件として、接している道路部分との境界確認及び通行掘削承諾書の取得を求められた。
しかし、道路部分の謄本を調べると、昭和初期から所有者欄に変更がなく、各役所調査でも所有者がわからなかった。
裁判所に不在者財産管理人の選任の申立てを行い、不在者財産管理人が現況に基づいて境界確認を行った。また、通行掘削承諾書への押印も認められた。
昭和初期の所有権移転請求権仮登記の抹消
土地を売却しようとしたところ、謄本に昭和初期の所有権移転請求権仮登記が残されていた。
売却までに当該仮登記の抹消を求められたが、当事者の所在が分からない。
当事者を調査したが最終的な特定ができなかったので、裁判所に訴訟を提起して、所有権移転請求権仮登記を抹消した。当該手続きに精通している弁護士だったので、費用についても訴額を基準としてものよりも安価に抑えることができた。
FLOW
QUESTION
動画のみでは法律上の遺言の形式を満たさないので、公正証書遺言等と動画のセットで作成いたします。
不在者財産管理人制度を利用すれば、境界確認ができることもあります。
適切な裁判手続きによって、抹消できることもあります。
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